夏の体調不良、実は「血圧の下がりすぎ」かも?——夏を乗り切るための「お薬調整相談」のススメ
こんにちは。院長です。
いよいよ本格的な夏がやってきますね!
実は夏場、循環器内科の専門医として私たちが特に注意深く見守っているのが、皆さまの「血圧の変化」です。
1. なぜ「夏」に血圧の相談が必要なのか?
「血圧が高いのは冬」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
しかし、夏には夏特有のリスクが潜んでいます。
- 血管の拡張: 暑さで血管が広がり、血圧が予想以上に下がることがあります。
- 脱水の影響: 発汗によって体内の水分が減ると、血液量が減少し、さらに血圧が低下します。
- お薬の効きすぎ: 冬場と同じ強さのお薬を飲んでいると、夏場は「下がりすぎ」てしまい、立ちくらみ、ふらつき、強いだるさを引き起こす原因になるのです。
2. 「夏バテ」だと思い込んでいませんか?
体がだるい、やる気が出ない……。
それを「単なる夏バテ」で片付けてしまうのは危険です。
もしあなたが血圧のお薬を飲んでいるなら、それはお身体が「今の時期、この量のお薬は少し多いよ」というサインを出しているのかもしれません。
特に、庭仕事やゴルフなど、屋外でアクティブに活動される方は、急激な血圧変化が熱中症のリスクを高めることもあります。
3. 当院の「夏のお薬調整相談」でできること
ごうファミリークリニック鎌倉大船では、患者様一人ひとりのライフスタイルや、その日の体調に合わせた「パーソナライズされた血圧管理」を大切にしています。
家庭血圧データの精査
ご自宅での血圧記録をもとに、現在の処方が最適かどうかを専門医が判断します。
お薬の微調整
季節に合わせて、一時的に種類や量を調整することで、夏をより快適に過ごすお手伝いをします。
熱中症・脱水対策のアドバイス
循環器の視点から、心臓に負担をかけない水分補給法などを伝授します。
